• コスモ松山石油株式会社って?

  コスモ石油の１００％子会社として、石油類の精製加工、石油系溶剤類等の石油化学製品生産販売、石油・石油化学製品類の貯蔵保管ならびにその入出荷作業の受託、電気・蒸気等用役類の供給販売を展開しています。そして環境に配慮した取り組みや、環境にやさしい製品の開発にも積極的に取り組んでいます。

  

• 子供の頃から毎日
  道すがら見ていた会社

  初めてこの工場の敷地内に入ったのは、小学生の頃でした。地域のお祭りに参加をした際に受け入れてくれていたので、獅子舞で何度も足を踏み入れていましたし、地元に貢献したいという気持ちもあったので、自然と「ここで働きたい」という思いが強くなっていったように感じています。

  

• 資格を生かしながら
  使命感をもって毎日働ける仕事を

  高校で2級ボイラー技士の資格を取得し、その資格を生かせる仕事がしたいと思ったこともあり、自然と当社の門を叩きました。インターンシップで工場内の様々な部署を見せてもらいましたが、自分は現在配属されている動力センターの仕事一本。とにかく「この仕事がしたいです」と言い続け、その熱意を買ってもらえたので希望通りになったのかなと思います。当社は工場内の動力電気や蒸気などの動力源を自社で賄っており、工場内に配給されるエネルギーの全てを司る心臓部のような場所。安定して動力源が供給されているかどうかを管理していくことが仕事です。

  

• ひとつずつ冷静に
  対処が求められる

  計器室は操作盤や切替ボタンが多数配置されていて、それらを確認しながら正常かどうかを判断していかなければなりません。それをチェックしてから機械室に行き、日常点検や設備保全をしたりと毎回違う作業や機械に触れるので、覚えることも多く最初は苦労もしました。中でも2年に1度の高圧ボイラー装置や1年に1度の中圧ボイラー装置のメンテナンスとそれに伴う起動・停止があるのですが、その手順の複雑さは、想像以上に大変でした。

  

• 地域に寄り添い
  地域を大切にしてくれる喜び

  会社の中でも大切な動力係という部署を担当させていただくのは、緊張感もありその責務にやりがいも感じます。それに同年代の同僚も多いので、とても働きやすい雰囲気だと思います。何よりも地域に根ざして、地域の人たちを大切にしてくれる会社だということが、この地で生まれ育った自分からすると嬉しいんです。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。