• 株式会社沼田建設って?

  昭和24年創業。「地域とともにふるさとを守る」を企業理念に、道路・河川・砂防・急傾斜の維持補修などの土木工事を行う。「一生懸命、誠実に」をモットーに、地域の発展と住民の安心安全を守るために役目を担っている。高い技術力と丁寧な仕事により、平成30年から6年連続で愛媛県優良建設工事知事賞を受賞。

  

• きっかけは
  職場体験！

  高校3年生の夏休みに参加した職場体験で、沼田社長の「社会に出てから一番大切になってくるのは、人間関係」というお話をうかがいました。その後、実際に沼田建設の皆さんが、常に声を掛け合い協力しながら働いている姿を見て、ここで働きたいなと思うようになりました。実際に働いてみると、想像以上に社員の皆さんが優しくて、和気あいあいとした明るい職場だなと感じています。

  

• 「ありがとう」が
  仕事のやりがい

  地元である久万高原町の公共土木工事を多く請け負っています。現場が住宅街の時は近所の方の「ありがとう」という声を直接いただけるのがすごく嬉しいです。私自身も久万高原町で暮らしているので、「この道路の水路を修理したな」というシチュエーションが多々あります。目につきにくい山や河川の工事も、この町で暮らしている人が安全に暮らすためになくてはならない事業なので、やりがいのある仕事をしているという実感があります。

  

• 好きなことに時間と
  お金を使っています

  地元で働きたいと思っていました。平日は久万高原町で働いて、休日はドライブがてら松山に行くこともあります。松山などに比べて遊ぶ場所が少ない分、お金を使う機会が少ないので自然と貯金ができ、自分で自動車を購入しました。さらに、完全週休2日制なので、週末の予定が立てやすい職場です。学生時代の友人とも遊びやすく、先日は新居浜で開催されていた車のイベントにも足を運びました。好きなことに時間とお金を使えて、とても充実しています。

  

• 「まずはやってみる！」と「先輩に確認！」
  の塩梅（あんばい）が大事！目標も明確に

  高校の時は普通科でした。土木の知識は全くなかったので、先輩方に一から仕事を教えていただきました。まだまだ新人なので分からないこともたくさんありますが、先輩の働く様子を見て、見よう見まねでもやってみることにしています。ただ、自分が動くことで、他の事業者さんに迷惑をかけることや危険を招く恐れがあることは、先輩に必ず確認してから動くようにしています。このさじ加減は、働いているうちに身についてきました。失敗することも多いのですが、「失敗は成長に繋がる」と言ってくれる社長のおかげで、のびのびと仕事ができています。今後は、車両建設機械の免許をとって、自分ができる仕事の幅を広げていくのが目標です。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。