• 株式会社フジって?

  食料品や日用品などを扱うスーパーマーケットや複合施設などを中四国6県に101店舗展開する。フジカンパニーズとして、文化、健康、食品、レジャー、安全・安心、情報などの分野でその町に暮らす人の「豊かさ」に貢献している。

  

• 地域と関わる高校時代
  その経験から地元愛が育った

  伊方町に生まれ育ち、三崎高校を卒業しました。在学中は生徒が減っていたということもあり、どんどん地元のイベントに参加してアピールするというスタイルだったので、体操やダンスを披露したり、露店を出したりと本当に様々な活動をしていました。そんな中で地域と関わる仕事がしたいと思うようになりました。

  

• 家族が心から応援してくれるのは
  馴染み深いからこそ

  地域に根付いた株式会社フジは、小さな頃から身近なお店だったこともあり、家族に相談した時もみんなが応援してくれたのが嬉しかったです。そして今はフジグラン北宇和島に配属されて、精肉部門で豚肉や鶏肉の加工を担当しています。入社してからは3週間みっちり研修を受けてから現場への配属だったので、安心して仕事に就くことができました。とはいえ今だに大型のスライサーで大きな肉の塊から切り出す時は緊張感があります。そして美味しそうに見せるためにはトレーの並べ方にもコツが。シンプルな作業のようで、とても繊細かつセンスが求められる仕事だと日々感じています。

  

• いつかは私も牛肉を。
  スキルアップするのみ

  精肉の中では牛肉を取り扱うのは花形です。肉塊から不必要な筋や脂を最小限にトリミングし、均一になるようにスライサーでカットします。他のお肉に比べて高価な牛肉だけに、いかにロスをなくすかでどれだけ商品を取れるかが決定していくので重要です。いつかは私も手がけられるようになりたいし、数年経つと計量せずとも重さをぴたりと当てられるようになるそう。私も早くそうなりたいです。

  

• 見守っていてもらえる
  安心感の元で

  社員の先輩はもちろん、パートさんも長年精肉を担当してきたベテランさんばかり。そうやって長く勤められる会社という点でも、良い会社だなと感じられます。役職や経験年数の垣根をこえて、仕事を指導してくださったりアドバイスをくれたり、いつも気にかけてくれます。今年入社したばかりですが、伸び伸びと楽しくできているのはそんな先輩方のおかげです。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。