• 株式会社福崎組って?

  自社一貫体制を確立した総合プラントメンテナンスや重量物運搬据付などを手がける会社。昭和13年の創業以来、時代と共に成長を続け、生活に欠かせないエネルギープラントや、脱炭素で注目されているバイオマス発電所のメンテナンスを手掛けています。

  

• 楽しいなと思うことが
  次第に夢の仕事に

  高校時代に授業で体験した溶接が楽しくて。いつしかそれが仕事になったらいいなと思うようになりました。もともとじっとしているよりも体を使って何かをしていることのほうが向いているなという自負もありましたし、同じ事の繰り返しよりも毎回新鮮な気持ちで仕事ができたらいいなと思ったので、ものづくりの世界に飛び込みました。

  

• いつの間にか7年
  着実に前進できたと確信

  先輩がたくさん入社していたこともあり、会社のことを高校の先生がよく知っていたことや、それでいて自分には合うだろうと適正を見て勧めてくれた株式会社福崎組へ就職しました。まさにその通りで、夢中になって目の前の仕事に向かっていたら毎日があっという間で、気づいたら7年経っていたという印象。最初から全てができた訳ではないですが、溶接の練習でも納得できるまで見てくれる面倒見の良い先輩もいますし、安心して新しいことにもチャレンジできます。今では溶接の資格も4つ取れましたし、毎日楽しみながら仕事に向かえているなど実感します。

  

• ぴたりと全てが決まる
  その完璧を目指して

  最近特に夢中になっているのは、図面を描くこと。現場に行って寸法を測り、図面を作成したらそのあと施工に入ります。石油系のプラントなど、とても複雑な構造になっている部分も多いのですが、その配管が最終的にぴったりと合った時の嬉しさといったら。その感動を思ったら、苦手なデスクでの製図作業も苦になりません。三平方の定理を意外と使うので、もっと高校時代に勉強しておけばよかったとは思いますが（笑）。

  

• 人に恵まれていると
  仕事ってこんなに楽しいんだなと

  愛媛県内を中心に、いろいろな現場に行き作業をします。ひとつの現場で、短い時は数日から1週間、長い時だと1ヶ月ほど同じ現場に通うことも。どんな現場に行っても、早く正確で、見た目にも美しく仕上げることを目指しています。そんな仕事ぶりで尊敬されている先輩方が周りに多いというのも、とても恵まれているなと感じますね。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。