• 大森商機株式会社って?

  愛媛県を中心に四国・九州で林業・木工機械と製材プラントを販売し、関連機器の取り扱いや装置の開発製造も行っています。それらの据え付けやメンテナンスまでを確実にフォローしつつ、バイオマス関連機器や大規模プラントまでプロデュースしています。

  

• 目標までまっしぐら
  機械の面白さにどっぷり

  物心がついた時から、機械に触れることが好きだったこともあり、松山聖陵高校の機械科を卒業しました。在学中にフォークリフトやアーク溶接、小型クレーン操作、玉掛けなどの資格を取るなど、機械メンテナンスに関わる将来に向けて一直線。それ以外の仕事については正直考えたことがないほど、全く迷いはありませんでした。

  

• 同じ作業はふたつとしてない
  新鮮な気持ちでメンテナンス

  実は飽きっぽい性格で、毎日には変化が欲しいタイプ。そんな自分の性格を知り尽くしていた恩師が、この大森商機を紹介してくれたことがきっかけです。木材に関わる設備だけでこんなにも種類があるのかと驚いたと同時に、新旧未知のものばかりであること、また大小規模も様々あり、毎日ワクワクしながら仕事に向き合えるのではないかと思いました。そして実際、その予感は的中。入社して1年未満ではありますが、既に「自分にとっての天職で、一生の仕事にしたい！」と日々感じています。そんな仕事に出会える人はあまりいないと思うので、幸せなことだと思います。

  

• 全てがハマる瞬間は
  本当に快感

  当社に運び込まれる木材用の機械を、一旦解体してメンテナンスをし、必要であれば部品などを交換して元に戻すことが仕事です。図面などはありませんので、自分の記憶と知識が頼り。ネジのひとつでも間違えば、元どおりにはならない緊張感があります。その一方で、パーツがあるべき場所にきちんと収まった瞬間、正しく動作した時の嬉しさはひとしおですね。

  

• 大切に思うからこそ
  長く活躍して欲しい

  ボロボロになっていた機械が綺麗になると、もう一度命が吹き込まれたような気持ちになります。部品が既に廃盤になっているものは膨大な部品から似ているものを探したりもしますので、宝探しのような感覚も。今身近なところに電気関係の整備に詳しい先輩がいるのですが、その先輩のように手際よく正確に作業ができるよう、背中を見ながら学んでいるところです。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。