COMPANY LIST05
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海上保安庁 松山海上保安部って?
海に囲まれたこの日本で、海上の治安維持や、海上交通の安全、海難の救助、防災・環境保全などを主に行っています。また巡視船艇だけでなく、航空機や陸上での勤務も多くあり、様々な角度から海の治安を守り、人命救助をはじめとする様々な海の事件・事故へ対応しています。
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幼い頃から憧れていた
船に乗りたい祖父が警察官、父も公務員ということもあり、自然と公務員という安定した仕事に就けたらという気持ちはありました。そんな中で小さな頃から三津浜港には遊びに来ていたこともあり、目にしていた巡視船に憧れを抱くように。そして高校時代にふと見つけたパンフレットで海上保安庁という仕事を知り、それが明確な夢になりました。
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専門性の高い仕事だけに
集中した研修と現場訓練高3の夏休みに集中して勉強し、秋に筆記試験と面接があり晴れて海上保安庁の職員になれました。最初の2年間は京都で全国から集まってきた仲間と新人研修でみっちりと訓練を受けます。自分は通信科を選んだので、無線や機材の使い方、業務で必要な法律などについて学びました。船舶の免許や海上通信士の資格などを取り、その後配属先として、愛媛の巡視船「いよ」での勤務に。最初の1ヶ月間は下船せず、船で生活をしながら、船内の構造がどうなっているか、備品の場所や使い方などを体で覚えます。もちろん海がどんなに荒れた時でも着岸した状態で船の中にいました。
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船に乗り込んだ時の
無敵のチーム感巡視船における勤務は、出港後、通常であれば数日間の任務にあたることになります。どれだけ準備を万全にしたつもりでも、海上に出てしまうとどうにもできないこともありますので一番最初の出動の時は本当に緊張しました。けれどチームの先輩たちが居てくれる、と思うと次第に安心して業務を遂行できるように。
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地域の皆さんの安全を守る
その使命感を胸に海上に出ている時は友人ともなかなか連絡を取れないので、帰港したあとの休日は友人とサッカーをしたり、近況報告をしたりという何気ない時間を楽しんでいます。あと温泉&サウナが大好きなので、行ける時はサウナと水浴をきっちり3セットして、身体を整えます。
※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。
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高校時代の友達との何気ない時間
海上に出ている時は友人ともなかなか連絡を取れないので、帰港したあとの休日は友人とサッカーをしたり、近況報告をしたりという何気ない時間を楽しんでいます。あと温泉&サウナが大好きなので、行ける時はサウナと水浴をきっちり3セットして、身体を整えます。
MESSAGE
企業・団体から
あなたへのメッセージ!
海上保安庁は、国民の皆様が安心して海を利用し、さまざまな恩恵を享受できるよう関係国との連携・協力関係の強化を図りつつ、海上における犯罪の取締り、領海警備、海難救助、環境保全、災害対応、海洋調査、船舶の航行安全等の活動に日夜従事しています。
【求める人材や育成方針・体制】
仕事は組織で進めていくので、チームワークを重視する人が向いている仕事場です。採用後は、海上保安大学校や海上保安学校に入学し、海上保安官として必要な専門知識を学ぶほか、訓練や集団生活を通じ心身の錬成を図ります。
【自社の強みや誇れる点】
巡視船艇での勤務などの海上勤務だけでなく、事務所での陸上勤務や海外勤務など、さまざまな活躍の場があります。
また、海上保安官は国家公務員であり、給与や保険、福利厚生など、国土交通省職員としての社会保障を受けることができます。
COMPANY
INFO
海上保安庁 松山海上保安部会社HPはこちらからhttps://www.kaiho.mlit.go.jp/06kanku/matsuyama/
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〒791-8058
愛媛県松山市海岸通2426-5
TEL. 089-951-1196
FAX.089-951-7796
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職員数 / 56名(2021年4月1日現在)
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※求人情報の詳細については学校またはハローワークを通じて、求人票をご確認ください。
※従業員数は取材時のものになります。