• 株式会社藤岡製作所って?

  1968年、精密部品加工と省力機械製造のプロフェッショナルとして創業した藤岡製作所。製造拠点は2013年に完成した本社工場と城廻工場の2カ所あり、いずれも広大な敷地の中、最新鋭の設備機器を整備しています。ヒアリングから設計、製作、品質管理、据え付け工事、アフターサービスまで、自社一貫体制を構築。自動車や家電、食品、医薬品など多種多様な分野に精通し、各種自動機をオーダーメイドで提案しています。

  

• 長く安定して働ける企業風土を感じて

  生まれ育った内子町での就職を希望し、事務職に絞って探しました。藤岡製作所を選んだのは、会社見学をした際、環境や雰囲気がよくて、ここで長く働きたいと思ったからです。産休や育休などの制度があり、結婚や出産などのライフイベントを経て働き続けられる会社だと感じました。入社以来、総務課に所属し、来客・電話対応や発注書など各種社内文書作成、文書管理などの総務事務、経理関係事務をしています。

  

• 試運転でものづくりの現場に触れる

  総務課の仕事はデスクワークがメインですが、完成した機械を納入する前の試運転で、工場にお手伝いに入ることがあります。以前は、ビスケットを梱包する機械の試運転で、お客様先の作業員役をしました。ちゃんと機械が作動しているか、間違いなく梱包ができているかを確認する作業なのですが、工場内に入っての作業はなかなか経験できないことなので楽しかったです。試運転に使用したクッキーももらえて、役得でした（笑）。

  

• 勉強も遊びも、真面目に楽しんでください！

  社会人になってから、学生時代の過ごし方って大事だったんだと気づきました。何事も真面目に取り組むことの重要さを感じています。嫌なことを後回しにせずに、着実に進めていくこと。大量の書類作成や発注書入力を指示されたときにも慌てず対応できるように、目の前の仕事を大切にしていきたいと思います。それから私自身、もうちょっと友達と遊び、思い出作りをしたら良かったなと思っています。学生さんたちは、ぜひ勉強も頑張りつつ学生生活を楽しんでください！

  

• 縁の下の力持ちに徹する
  それが総務の矜持です

  お打ち合わせや機械の試運転などで全国から来られるお客様の対応や、資材を仕入れる購買課の方からの発注書発行の指示、設計の方から図面の資料をまとめるお手伝いの依頼など、総務課にはさまざまな仕事が舞い込んできます。入社当初はいっぱいいっぱいになることも多かったのですが、だんだん優先順位をつけて進めることができるようになってきました。スムーズに物事を進められたときは嬉しいですし、「少しは成長できているのかな？」と感じます。皆さんの業務が円滑に進むようサポートすることが私たち総務の仕事ですので、今後も臨機応変な対応と配慮を心がけていきたいと考えています。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。