• 松山電設工業株式会社って?

  1965年の創業以来、官公庁、民間工事の設計、施工およびメンテナンス、リニューアルに伴う電気設備全般、道路照明など屋外電気設備に関する事業を展開しています。工期の厳守、良質な施工、徹底した安全対策、社員の技術力の維持・向上に努め、地域に寄り添う電気工事事業者として、良質なサービスの提供を追及しています。

  

• 大きな仕事ができる
  会社への転職でやりがいを

  主な仕事内容は、マンションの電気設備の設計と施工、メンテナンスです。高校で電気工事士の資格を取得していたので、その資格を生かせる仕事に就きたいと思っていました。今の職場には転職で入社したのですが、仕事の規模感が大きくマンションを建てる際の電気設備に関わることが多くあります。子どもたちに「このマンションを建てる時、お仕事をしたよ」と言えることが仕事のやりがいですね。

  

• 一生モノのスキル、
  たくさんの資格を取得

  この会社に転職してから、移動式クレーン、ユンボの免許、有機溶剤作業主任者、酸素結合被検作業主任者など、10個以上の資格を取得しました。取得したい資格があれば、どんどん応援をしてくれる会社です。資格を取得すると自分のやれる仕事の幅が広がります。また、先輩も良い方ばかりで仕事で分からない点があった時は、色々と教えていただきました。そういった意味で、免許や資格だけではない一生モノのスキルを取得できたと思います。

  

• しっかり動いて、
  しっかり休んで！

  会社のメンバーと「マツヤマお城下リレーマラソン」に出場したことがきっかけで走り始めました。それまで、あまり体を動かさなかったので初めは大変でしたが、今ではすっかりハマってしまい、仕事終わりに週に2〜3回は走っています。また、休日は子どもと過ごすと決めているので、いろいろなところに出かけています。前の職場は人数が少なかったので、「休んでしまっては申し訳ない」という思いがありましたが、今の職場は人数も多く休みは交代で取ることができ、罪悪感もありません。

  

• 自分の技術を後輩に伝えることに使命を感じています

  後輩の育成にも力を入れています。私自身は昔ながらの「見て覚えろ」で育ちましたが、先輩に遠慮して疑問点を聞けないこともありました。それでは技術の習得に時間がかかってしまいます。その経験をもとに、まずはしっかりと伝え、後輩が失敗すればフォローし「何度失敗しても大丈夫」というスタンスで教えることを心掛けています。ただし、命にかかわることや、一緒の現場で働く関連会社さんに迷惑をかけてしまいそうなときは、強い口調で注意することもあります。仕事をしていて感じるのは「失敗から学ぶ方が多い」ということ。若い人はどんどん失敗をして、そこから学んだことを自分の力にしてほしいと思っています。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。