COMPANY LIST27
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村上秀造船株式会社って?
世界有数の海事都市である今治市伯方島にあり、「誠実と和」をモットーに1世紀以上にわたり造船業を営んできました。ケミカルタンカー、油送船、LPG船、貨物船など建造する船舶は多種多様。また修繕業や貸渡業などでも実績を誇ります。
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しまなみ海道の景色に魅せられて
もともと埼玉県に住んでいましたが、移住したい気持ちは以前からありました。今治を選んだきっかけは、愛媛を旅行した際、ふと訪れた糸山公園。そこから眺めるしまなみ海道の景色が本当に素晴らしくて…。私はバイクが趣味で、全国いろんなところへツーリングに行きましたが、こんなに心を揺さぶられたのは初めてでした。息子が「お母さん、やりたいことがあるなら、やりたいときにやらなきゃ」と背中を押してくれたことが決め手になりましたね。
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造船のスケールに感動
息子は高校を卒業後、革職人を目指しイタリアへ旅立ちましたので、夫と娘と3人でしまなみ海道の大島に引っ越しました。娘の高校がある伯方島に絞って転職先を考えるなかで、やっぱり今治といえば造船だろうと。初めて愛媛を旅したときに造船の町の景色、船のスケールの大きさに感動したことを思い出したんです。女性が造船業にどう関われるのか未知数なところはありましたが、チャレンジの気持ちで村上秀造船に入社しました。
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女性がもっと輝ける場所に!
製造業の現場は男性のイメージがありますが、そこに女性が進出していけるように、小さなことからアクションを起こしていきたいなと思っています。最近、社長が「会議に出席しないか?」と言ってくださって、営業会議に参加させてもらったんです。会社が今どういう感じで動いているかがわかってくると面白みも増してきて…少しずつ変化を感じ始めています。人生という物語は自分が主人公です。楽しく、冒険に満ちた物語を描いてください。未来は無限大です!
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一貫したものづくりを実感できる
船造りならではの魅力営業部の資材課に所属しており、資材で使用された部材の集計や、入庫・出庫のデータ入力などを行っています。船の材料になる鉄板一枚から備品に至るまで、船一隻を造るのってこんなに膨大な数の資材が動いているんだと言うことを日々感じています。進水式の準備や当日のサポートをすることもあるのですが、実際に船が出航するときは感動ですよね。起工式から完成、お引き渡しまで、ものづくりを最初から最後まで追ってみられるのは造船の魅力だと思います。現在設計や製造部門は男性社員しかいませんが、女性もチャレンジできるようサポートしたいなと考えています。
※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。
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ツーリングに釣り、島ライフを満喫!
18歳から現在まで、趣味のバイクでツーリングを楽しんでいます。通勤もバイクなんですが、帰り道の夕日が本当にきれいで、泣きそうになるときがあります。最近は釣りをすることも覚え、釣った魚を刺身にして、夫と晩酌!島での暮らしを謳歌しています。
MESSAGE
企業・団体から
あなたへのメッセージ!
1917(大正6)年創業時の木造船建造に始まり、1960年代より鋼船の建造に移行して、1世紀以上にわたり船舶を建造してまいりました。これからも地域に根差した社会活動のもと、世界で活動する船造りを目指してまいります。
【求める人材や育成方針・社内体制など】
「想定外」や「難しい」事態に遭遇しても、ポジティブに挑戦いただける方を歓迎します。OJTだけでなく外部の教育訓練サービスも利用し、必要な知識や技術を身に付けていただきます。
【自社の強みや誇れる点】
しまなみ海道の伯方島で、1世紀以上の歴史を築いてきた造船会社です。船舶の建造のみならず、修繕・貸渡業も事業としており、特に強みとするのは、建造できる船舶の多種多様さです。業界の中でいうと決して大きな会社ではありませんが、お客さまのニーズに応える力には自信があります。
【インターンシップや見学会、説明会等の情報】
会社説明会(WEBでも可)は随時希望日時を相談の上、約40分間の内容で行います。
COMPANY
INFO
村上秀造船株式会社会社HPはこちらからhttps://www.murahide.com/
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〒794-2305
愛媛県今治市伯方町木浦甲4641-2
TEL.0897-72-0070
FAX.0897-72-0484
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資本金 / 4,500万円
売上高 / 150億円(2023年11月)
従業員 / 92名(2024年1月)
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●福利厚生
社宅・社員食堂(2024年1月)
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●年間休日数
105日(2024年1月)
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※従業員数は取材時のものになります。