• 大森商機株式会社って?

  愛媛県を中心に四国・九州で、木材機械の販売やメンテナンスを行っています。営業部、林業部、技術部、業務部の４部門が連携し、林業・木工関連機器の取り扱い、提案から販売、据え付け、メンテナンスまですべてを行っています。確かな提案力と技術力を生かして、木材産業の課題に幅広く対応しています。

  

• ものづくりを支える木材加工機械の販売に興味

  高校3年生のとき、就職を考えるなかで営業の仕事に興味を持ちました。人とコミュニケーションをとることが好きだったので、営業ならそんな自分の個性を生かせるのではないかと思ったんです。大森商機を志望したのは、小さい頃の夢が大工さんで、工具を扱って何かを作るのが好きだったから。その興味から木材の加工機械を扱う同社に面白みを感じ、入社する決断をしました。入社後は、営業の上司3名のもとでローテーション研修があり、それぞれの営業スタイルから学ばせてもらいました。

  

• お客様の要望にお応えできたときの喜び

  製材所や木工所のお客様に必要な機械を販売することが営業の主な仕事です。また、納品した機械が故障した際にはスピーディーに解決案を提案し、安定操業に努めています。入社１年目の現在は上司と共にお客様を訪問し、営業ノウハウを学んでいるところです。お客様先では、納品した製材機械が動いている工場も見学させてもらうのですが、現場の方からのご要望や質問にお応えできたときは純粋にうれしく思います。

  

• 自ら考え行動し、お客様の事業をサポート

  高校時代、部活動でのモットーが「自分で考えて行動しよう」でした。そのおかげで、今も仕事においてなるべく自分で考えて行動することができていると思います。特に大森商機の仕事は、お客様によって求める機械が異なり、こんな木材を作りたいという具体的な要望にお応えする必要があるため、自ら考え提案につなげる力が不可欠です。時代背景も鑑みた上で本当に必要な機械を見極め、お客様の事業をサポートしていきたいと思います。
  

  

• 現場に寄り添った日々の積み重ねが
  いつか大きな成果につながる

  まだお客様と製材機械、加工機械の提案の話など大きな商談をすることは難しいですが、営業の際はお客様の工場を訪問し、より現場に近い立場でお話を聞いてお困りごとがないか、何が欲しいかなどを汲み取ることを心がけています。現場の方からは電動工具の修理をしてほしい、部品だけ交換したいといった声をいただくので、私たち営業ができる範囲の修理については、可能な限り対応しています。最終的な目標は大規模な機械を販売することですが、こうした日々の業務改善が大きな商談につながっていくと思うので、地道な作業こそ大切にしています。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。