• 株式会社瀬戸テックって?

  通信用電力設備や、通信・IT設備の施工を行っています。長年にわたって情報社会の通信インフラ事業に携わり、技術とノウハウを蓄積。高い技術力で、正確性と安全性を両立させた施工の提供を目指しています。山間部での難工事や災害時の復旧など困難な工事にも対応し、未来に向けて、環境に配慮した新エネルギーシステムの構築にも積極的に取り組んでいます。

  

• 電気の力で人の役に立ちたい

  高校時代に電気科で学んでいたので、人の役に立てる電気の仕事に就きたいと思いました。地元の松山で就職先を探すなかで瀬戸テックを見つけたのですが、会社のホームページから滲み出るアットホームな感じに好印象を抱きました。私が入社した2008年は、ちょうど新社屋が完成した年。以来15年、共に歩んできました。現在は班長として、部下と2人1組となってNTTをはじめとした通信事業大手からの受託工事を行っています。

  

• 目に見えないところで、誰かの暮らしを支えている

  私たちの仕事は、電力会社から供給された大元の電力を、電話やインターネットなどの通信装置の特性に合わせて最適化し、安定供給すること。大元の電力は、人間でいうと心臓。そこから血液のように電力を設備へつないでいきます。そこでは小さなミスが通信障害になってしまうため、間違いは絶対にあってはいけません。常に緊張感を持って仕事に臨んでいます。ですがその分、地域の通信インフラを支えているという使命感、やりがいはひとしおのものがあります。

  

• 安定と成長を両立した働き方を実現

  当社は、NTTやドコモなどの大手通信設備を手掛けているので、仕事がなくなることはないという安心感があります。その一方で目まぐるしく進化し続ける通信業界に身携わるということは、チャレンジの連続でもあります。私も入社15年になりますが、お客様のニーズにお応えすべく新たな装置や施工方法を取り入れ、勉強の日々です。今後は自身の技術向上とともに後輩の育成にも注力し、なんでも話せる班長でありたいと思っています。

  

• 搬入から工事まで
  全工程をワンストップの対応力

  通信設備の工事は迅速な対応が求められるため、準備が非常に重要です。お客様と打ち合わせを行い、現場に入るまでのスケジュールを調整。現地調査を踏まえて工事に必要な材料の拾い出しから重量物を搬入する際のレッカー車の手配、工具の準備まで綿密に準備し、工事に臨んでいます。現場でもクレーン、フォークリフトの運転や、施工後の床の補修など、電気工事以外の作業を含め自社一貫のサービスを提供できる点も「瀬戸テックなら任せられる」という信頼につながっているのだと思います。私も班長として、取引先の四国通建様から優秀施工グループに選んでいただき、大変励みになりました。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。