• 白石建設工業株式会社って?

  「日本の建築を、日本の土木を、変えていく」を合言葉に、1959年の創業以来、地域を支えるため、街の未来のため、地域に根差した企業を目指してきました。現在は、創業当時に主力であった土木業だけにとどまらず、建築業そして、エネルギー事業、不動産事業、リサイクル事業、農業と幅広い分野で事業を行っております。

  

• 自分の好きを見つめて、
  建築関係の仕事へ

  高校では電子機械科だったので、建築関係のことは全く知識がありませんでした。しかし、高校生の時の職業体験で自分は工場で働くよりは現場で働く方が向いていると思ったこと、小学生の頃からリフォーム番組が好きだったこともあり、思い切って建築関係の会社を目指しました。幼い頃から新居浜の太鼓祭りに積極的に参加していて、自分自身が地元に愛着を感じていることもあり、地元に貢献している会社に入社したいと白石建設工業に入社を希望しました。

  

• 知識はなくても、
  一から安心して学べる会社です

  現在の仕事内容は、建築現場の施工管理をメインにしています。実際に建物を建てていく上で、職人さんや現場の日程調整、工程管理など現場が円滑に回るように資材の搬入・調整などの段取りをしています。今は多くの仕事ができるようになりましたが、入社した時は全く建築に関しての知識がありませんでした。しかし、先輩が仕事を丁寧に教えてくれて、一から学ぶことができました。また、白石建設工業は社員教育にとても力を入れていて、新入社員は毎週金曜日（業務時間内）に研修会があります。さらに、職種によらず「みんなで建築施工管理技士の資格を取得しよう！」という目標が社内ではあって、先輩が講師になって勉強会を開いてみんなで勉強をしたりもしています。

  

• 学生時代に学んだこと、
  先輩から学んだことを後輩へ

  学生の時は重量挙部で副キャプテンをしていました。そこでは顧問の先生に言われて練習をするのではなく、自分の頭で考えて行動することも学びましたが、これは、今の仕事にとても活きています。まだまだ若手ですが、ここ数年で後輩もできてきました。学生時代に自分で学んだことや先輩に教えてもらったことを次は後輩に伝えていきたいと思います。ただ、仕事を伝えるばかりではなく、事務所にいる時はラフに話しかけて気軽に会話ができる関係を築いています。働いていて楽しいので、長く勤めたいと自然に思えています。

  

• 現場で大切なのは、
  やはり「コミュニケーション」

  現場は一つの小さな会社のようなものです。そこには上司も部下もいれば同僚もいる、もちろん協力会社の職人さんもいます。こういった環境で仕事を円滑に進めるために必要なのは、やはり「コミュニケーション」です。積極的に声をかけたり、休憩の時間では何気ないことを話したりして信頼関係を作っています。こういったコミュニケーションが取れていると、現場で少し無理なお願いをしなくてはならなくなった時に助けてもらえることが多々あります。現場ではかなり若手の立場なので、礼儀や挨拶は常に心がけています。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。