• 上田消防建設株式会社 松山店って?

  消防・防災に関する設備や商品の販売、施工、保守などを幅広く手掛ける会社として1977年に創業しました。日本は災害大国と呼ばれており、近年は我が愛媛県も自然災害に見舞われ、また南海トラフ巨大地震の発生により被害を受けることも予想されています。そこで地域や企業、学校を守るため、当社は消防・防災設備という面から、できるだけ被害を抑えるための取り組みをしています。また、古くなった消火器の処分・リサイクルや防災専門のオンラインショップも開設しています。

  

• 火事を未然に防ぎたい！

  消防士になるのが夢でしたが、就職活動を続ける中で一般企業にも視野を広げた時に、大学時代のサッカー部の先輩がこの会社に勤めていることを知りました。消防士は人命救助、当社の仕事は火事の被害を最小限に抑えるために働いていると聞き、形は違うけれど目的は同じだと考え説明会に参加しました。現在は保守管理部に所属し、防火扉や防火シャッター、火災報知器などの保守点検業務を担っています。

  

• 愛媛県内をエリアにチームで作業

  保守管理部には約20名が所属しています。愛媛県全域をエリアに、チームを組んで業務に取り組んでいます。火災報知器に連動して防火扉や防火シャッターが稼働しているかを丁寧にチェック。小さな施設でしたら半日程度で終わりますが、大規模な施設だと１週間以上かかることも。体力的な負担もありますが、私は部活動のサッカーで鍛えた体力とチームワークを生かしながら、集中力を切らさずに業務に取り組めていると自負しています。

  

• 地道に経験を積み重ねて着実に進歩を

  専門的な仕事ですから最初は戸惑う事ばかりでした。点検する施設によってシステムが異なるため、その把握にも経験が必要です。現場経験を積み重ねるにつれて、設備の操作方法なども身につき、理解しながら業務に取り組むことができるようになりました。人の命や財産を守るための大切な業務なので、焦らず、地道に成長を目指したいと考えています。

  

• 資格取得でステップアップ！
  職場にもすぐに馴染めました

  現場でも学びだけではなく、業務に必要な資格取得についても積極的に挑戦しようと考えています。当社の業界で最も大切な"消防設備士"の資格などについては資格手当が付与されるので励みになります。社内の雰囲気はとてもよく、先輩や上司がいつも気にかけてくれます。新入社員歓迎会やボウリング大会、ビアガーデンなど季節の行事にも力をいれており、社員全員が馴染みやすくアットホームな職場だなと感じています。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。