2019.09/17
今回も、県内外で高校生の就職面接講座を行っている
オフィス・カラー(今治市)の水谷紀子さんに
就職面接のポイントを聞きました。
ぜひ参考にしてください!
記者:就職面接で大切なマナーを教えてください。
水谷:やはり「あいさつ」と「笑顔」です。
これは基本です!
日ごろから、あいさつを習慣にして、
「ありがとう」と笑顔で伝えることを意識してほしいです。
そうすれば、面接会場でもあいさつが自然と出るし、
笑顔にもなれるでしょう。
鏡の前で笑顔の練習をするのも、おススメです。
記者:服装はどのような点に気を付ければ?
水谷:きちんとアイロンをあてた清潔なもので臨みましょう。
面接が決まれば、
先生に制服姿をチェックしてもらうのが良いでしょう。
名札も曲がらないようにきちんと付けてください。
制服を着崩すのはもちろんNGです。
着崩した制服や、かかとを踏んだ靴は、
面接会場で悪い方に目立ちますよ。
記者:話の聞き方は?
水谷:面接本番で質問者を見て、
うなずきながら話を聞くのは当然ですが、
面接の事前説明でも話を聞くときは、
うなずいたり、メモを取ったりして聞くのが良いでしょう。
うなずくと理解していることが相手に伝わります。
実は面接前のこうした仕草も
見られているかもしれませんよ。
(次回に続きます)