• 星晃設備工業株式会社って?

  タンクや配管を製作する金属加工、各種プラント工場への製作物や機器類の据え付け、定期修理などのメンテナンスを行っています。図面通りの正確な加工・製作から、現場で採寸して図面を起こすオーダーまで幅広く受注し、高品質・高精密な製作・工事を安全かつ効率的に行います。2021年末には本社と工場を新設し、環境を整備。大規模施設にも対応しています。

  

• 幼馴染の誘いに触発、手に職をつけたいと転職

  この会社に入ったのは2022年1月。2021年のマイフットに登場した鶴岡錬之介君が小学校からの幼なじみで、彼に誘われたのがきっかけです。「溶接に出合い、仕事に面白さを感じている。将来の目標ができた」という話が心に響きました。前職は飲食業だったので不安もありましたが、手に職をつけられる仕事に魅力を感じ、将来のためにも転職したいと考え、それが叶いました。

  

• 質問を重ね、
  「先回りできる人」を目指す

  工場で、配管や機械の製作（溶接）をしたり、プラント施設に関わる配管や機器などの取り付けをしています。県外出張もあって、入社２カ月でバイオマス工場の新設現場も経験させてもらいました。まだできないことばかりで「先輩たちはすごい」と思う日々。でも、何が分からないかを知っているのは自分だけなので、積極的に質問するようにしています。それに応えて、先輩たちがしっかり教えてくれます。まずは専門的な知識、作業の流れをしっかり覚えて、工程や施工方法について提案したり、先回りができるようになることを目指しています。

  

• 同年代からの刺激もバネに

  まだ、目の前のことで精一杯な部分はありますが、鶴岡君を含めて先に就職していた同年代２人にも刺激を受けていて、勤務年数の差は埋められない分、彼らとは違うところで、できることややりたいことを見つけていきたいと考えています。

  

• 今を楽しむことの大切さに気付いて

  振り返ると、学生時代にいろいろなことを楽しめていなかった点が残念です。だからこそ、やりたいことをやって楽しむことが大事だと。未成年だと自分ではどうにもならないことも多かったのですが、周りの意見も聞きながら、自分で考えて将来を選んできました。異業種でも、前職の人間関係の経験値が今に生きていたり、無駄なことはないと思っています。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。