• 株式会社瀬戸テックって?

  通信用電力設備や、通信・IT設備の施工を行っています。長年にわたって情報社会の通信インフラ事業に携わり、技術とノウハウを蓄積。高い技術力で、正確性と安全性を両立させた施工の提供を目指しています。山間部での難工事や災害時の復旧など困難な工事にも対応し、未来に向けて、環境に配慮した新エネルギーシステムの構築にも積極的に取り組んでいます。

  

• “作る仕事”を目指し、工業高校、瀬戸テックへ

  中学生の頃から高校卒業後は就職しようと考え、「将来は何かを作る仕事に就きたい」と、工業高校へ進学。就職先は地元を希望していて、高校で学んだ電気の知識や第二種電気工事士の資格を生かせる瀬戸テックに入社しました。中四国地域を対象に、班長と部下の２人１組となって、NTTをはじめとした通信事業大手からの受託工事を行っています。現場に出る社員は若手が多く、皆の仲が良いですね。

  

• 仕事の重要性、安全性を胸に、チェックを重ねて取り組む

  通信設備の工事なので、ミスがあるとスマホの通信機能が使えなくなるなど、社会に大きく影響します。また、東日本大震災や西日本豪雨の時は、いち早く被災地に行って電気通信の復旧作業に取り組んだと聞き、責任ある大切な仕事だと感じました。瀬戸テックでは、毎朝ミーティングをして施工内容でどこにどんな危険性があるかを確認し、工事中はチェックを重ねながら作業を進めていきます。そういった日々の積み重ねで、取り引き先からも正確に、安全に、工事ができるという信頼を築いていると思います。自分は元々慎重な性格ですが、工事でも、体の面でも、「安全性の重視」は常に頭にあります。

  

• 外注せずに、全てを自社でこなす力のある会社

  ビル内の機械室での作業が多いのですが、単に機器を設置し、配線をつなぐということでなく、依頼に合わせて必要な資材を決定し発注するところから施工までを一貫して行います。小規模な建設レベルまで、自社で全てできるのが瀬戸テックの特徴だと思います。作業中に少しでも疑問を感じたら、「無理せず・作業の手を止め・すぐ相談」という鉄則を守りつつ１つ１つ納得した上で確実な仕事を学んでいます。

  

• オンオフにメリハリ　資格取得に向けて勉強

  現場に一歩入ると緊張感があり、工事から離れるとくだけた雰囲気ですね。５Ｇ対応工事の受注が相次いだ時期は仕事に追われましたが、“山を越えたら”まとまった休暇がもらえるのでメリハリがあります。入社４年目を迎え、工事作業は全般できるようになりましたが、班長しかできない仕事も多いので、第一種電気工事士などの取得に向けて勉強しながら、一つでも多く、できることを増やしたいと思います。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。