父の背を追い、造園業の道へ 剪定で「街の緑」を守る、楽しい職場

造園業

瀬戸内緑地株式会社

泉 祐希さん

(1997年生まれ)
出身校/愛媛県立伊予農業高等学校

WORK MODE

COMPANY LIST26

  • 瀬戸内緑地株式会社って?

    国土交通省が管轄する国道などの街路樹の維持管理が主な事業です。松山市の公園や企業、マンション、個人宅の庭や外構についても、植栽や剪定、伐採、消毒、草刈りなどの各種作業、通年計画での維持管理を行います。造園設計から施工・管理までを一貫して手掛けたり、庭のリフォームにも対応しています。

  • 父が仕事する姿に憧れ、同じ道へ

    父親の仕事が造園業で、子どもの頃、時々現場に連れて行ってもらいました。高い場所で手入れをするところや、植木をきれいに刈り込んでいる姿を「かっこいいな」と思いながら眺めていて、次第に父親と同じ道を志すように。就職を視野に農業高校に進学したので、個人宅の庭によくある樹木の種類や剪定道具の使い方・手入れ方法など、仕事にすぐ生かすことができる知識や技術を学べました。特に今、樹木の種類の知識が役立っています。

  • 和やかな現場で、楽しく仕事

    就職に向けてインターンシップで何社か見学していく中、瀬戸内緑地の明るい雰囲気は印象的でした。入社しても印象そのままに、先輩や上司は優しい人ばかり。工事課に所属し、主に道路の植樹帯や沿道に植えられた街路樹の剪定をしていますが、安全にしっかり配慮しながらも現場は明るく和やかです。休憩時には仕事の話だけでなく、プライベートのことや相談をすることも多く、楽しく仕事をしています。

  • 1本ずつ手作業で剪定 道具整備も

    手作業で枝や葉を切り、その枝葉は剪定粉砕処理車によって細かく砕き運搬。高い樹木が多いので、高所作業車のカゴにもよく搭乗します。今は樹木の撤去作業中なので、チェーンソーやショベルカーを使うことも。作業に使う道具の使用前後の整備、自分用のはさみやノコギリの手入れも大切な仕事です。

  • 経験を重ねる日々、剪定速度アップを目指す

    この道しかないと思って進んできましたが、学生さんには「考えすぎなくても大丈夫」と伝えたいです。社会人になってから学ぶことの方が多いですから。実際に剪定では先輩から「切りすぎ」「残しすぎ」などの指導を受けながら経験を積み、知識や技術を高めています。入社6年目、今の目標は、もっと剪定スピードを上げること。しっかり取り組んでいきたいです。

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。

Private mode

  • 愛車でのドライブが至福のひととき

    運転するのが好きなので妻とよくドライブに行きます。双海方面など、海に行くことが多く、リフレッシュしています。前はオープンカーにも乗っていたんですよ。

MESSAGE

企業・団体から
あなたへのメッセージ!

職場環境も良く、他の社員ともコミュニケーションが多い、楽しい職場です。ぜひ一緒に働いてみませんか?

【求める人材や育成方針・社内体制など】

体力に自信がある方にぴったりな仕事です。何も知らなくても、作業方法などは、先輩が丁寧に教えてくれます。

【自社の強みや誇れる点】

公共事業が多く、安定した事業運営となっております。

【インターンシップや見学会、説明会等の情報】

要望に応えて対応します。

COMPANY
INFO

瀬戸内緑地株式会社会社HPはこちらからhttps://setouchiryokuchi.jimdofree.com/

  • 〒791-0112
    愛媛県松山市下伊台町614番地
    TEL.089-977-7074 
    FAX.089-977-7576

    GoogleMAP

  • 資本金 / 2,000万円
    売上高 / 2億1,000万円(2022年7月)
    従業員 / 22名(2023年1月)